これで化粧崩れしない!パウダーファンデーションの上手な使い方

  • 更新日:2014/09/07

 

夏になると、紫外線防止効果や皮脂・汗などを吸う力が強いプレスドタイプ(固形タイプ)のパウダリーファンデーションを使う方も多いと思います。
しかし、ファンデーションの特性をよく知らないで使うと化粧ノリが悪くなったり、化粧崩れを起こしやすくなります。しっかり理解してファンデーションを上手に使いましょう。

1. 仕上がりを左右するのは?

ファンデーションの仕上がりを大きく左右するのは、配合された紛体(粉)や顔料の特性です。中でも肌印象に大きくかかわってくるのが粉体の性質で、輝きや柔肌感なども、これらの配合量で異なります。ファンデーションは板状や球状をした非常に細かい紛体で作られています。
そして紛体だけで構成されているのではなく、肌の乾燥を防止する目的で保湿剤を配合したり、肌への密着性を高めるために粉体に油分をコーティングして粉っぽさを防いだり、と自然な仕上がりになるように工夫されています。

2. 化粧下地で素肌を整える

このように、パウダリーファンデーションにはいろいろな工夫がされていますが、キメが整っていない肌や、キメが薄く、表面が平らな肌はどうしてもファンデーションのノリが悪くなってしまいます。
結果として厚塗りになりがちで、化粧崩れしやすくなります。ですから、このような肌の方はファンデーションを使う前に、化粧下地で素肌をしっかり整えておきましょう。

3. ファンデーションの使い方と保存方法

スポンジでファンデーションを取る時は、軽く優しいタッチで均一に取るようにしましょう。同じ場所を強く擦っているとファンデーション表面に粒子のかたまりや、細かいブツブツができることがあります。
そして塗る時は、まず頬の広い面から始め、額⇒鼻筋⇒目の周り、と細かい部分までしっかり塗りましょう。量は片頬でスポンジ1/4が目安です。
ちなみにリキッドタイプは、顔半分に対してパール粒大を目安に手のひらに取り、いきなり顔に伸ばさず、まず中指だけに取ります。頬の面をひと塗りでカバーし、その後薬指でフェイスラインまで伸ばしてください。手に取った残りで額⇒鼻筋⇒目の周りと細部までしっかり塗りましょう。仕上げはスポンジでなじませて完成です!
スポンジは水分や肌の汚れなどを残したまま使い続けると雑菌が繁殖し、臭くなったりします。使用後は必ず毎回クリーナーを使用し、水またはぬるま湯で洗って水気を切り、直射日光を避けて陰干ししてください。
ファンデーションを使い終わったら、容器のフタをきちんと閉め、直射日光に当たらない涼しい場所で保管してください。

4. ファンデーションの選び方

同じメーカーの場合、ファンデーションの色番は、普通肌、小麦肌、と色系統によって番号が揃えられている場合が多いですが、ブランドやメーカーが違えば、同じ番号でも全く同じ色とは限りません。
あくまでも色番は目安であり、ファンデーションを購入するときは、その都度自分の肌につけ、色を確認し、その時の自分の肌色に最も合う色番を選ぶようにしてください。
また、ファンデーションは二酸化チタンなど紫外線を散乱する粉末が入っていますので、特にSPF表示やPA表示がなくてもある程度の紫外線防止効果を持っています。
しかし、5~9月の紫外線の強い時期や、レジャーなどで屋外で過ごす時間の長い時は、SPFやPA表示のあるファンデーションを選ぶようにしてください。日焼けしない事が美白への1番の近道ですからね。

おわりに

ファンデーションは、顔の印象を作る土台のようなものです。TPOなどに合わせ、自分のイメージに合ったファンデーションを選ぶようにしてみましょう。
(下山 一/ハウコレ)

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