冬場にかかせない乳液&クリーム!!正しい選び方って?
- 更新日:2016/05/30
- 公開日:2013/12/28

みなさん、こんちには。
美容家/ビューティープランナーの斎藤可奈子です。
気温湿度も下がり、もっとも乾燥が気になるこれからの季節。
保湿ケアは化粧水による水分補給だけではなく、乳液やクリームなどによる油分を補うケアも大切です。
しかし、油分ケアには乳液やクリームどちらを使えばいいのか?
どんなタイプを使ったらいいのか?
悩む方も多いと思います。
今回はそんな乳液とクリームの違いや油分ケアの正しい選び方についてお話しします。
■乳液やクリームを塗る理由は?
乳液やクリームの役割は、お肌に足りていない油分を補うケアです。
若いうちは、皮脂の分泌がしっかりとできていて、水分と油分のバランスができているため、乳液やクリームは必ずしも必要ではありません。
けれども、年齢を重ねるにつれて皮脂の分泌や水分油分バランスが整わなくなってくるため、乳液やクリームはかかせなくなってきます。
適度な油分を補うことによって、お肌のなめらかさやしなやかさを保つことができます。
革製のバックなどに油を塗ると表面が柔らかく、なめらかになりますよね?
お肌も適度な油分を与えることによって柔らかくなめらかになるのです。
■乳液とクリームの違いは?
乳液とクリームは両方使わなくてはいけないということはありません。
乳液とクリームの違いは水分と油分の配合バランスです。
油分バランスが少ないのが乳液。
油分バランスが多いのがクリームです。
■どちらを選べばいい??
脂性肌や混合肌の方は、油分バランスの少ない乳液タイプがおすすめです。
セラミドなどの保湿成分が含まれているもを選ぶと良いでしょう。
乾燥肌や普通肌の方、またエイジング効果を期待する方には油分バランスの多いクリームタイプがおすすめです。
クリームには、油分バランスが多いだけではなく、エイジングに効果的な美容成分が含まれていることが多いです。
シミやシワなど悩み別に選ぶと良いでしょう。
また使用するときのポイントとして、強くこすったり、すりこんだりしないこと。
どちらも比較的皮脂の多くでやすいおでこや鼻周りは量を少し調整しつけすぎないことを気をつけましょう。
いかがでしたか?
乳液やクリームの役割、選び方をしっかりと知って正しい保湿ケアで今年の冬の乾燥」を乗り切りましょう。
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斎藤 可奈子
(美容家)
某日本最大手化粧品メーカーにて、ビューティーコンサルタント7年、化粧品メーカー2社で商品企画を経て、手掛けた商品が美容媒体にて13賞受賞。その後、株式会社La Shibuya Anelaを設立。
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