色の選び方で違う。お肌を明るく見せるメイク術(口紅編)
- 更新日:2016/06/07
- 公開日:2012/10/05
みなさん、こんちには。
美容家/ビューティープランナーの斎藤可奈子です。
残暑も終わり、湿度気温ともに下がってきましたね。
しかし、まだまだ日焼けの名残りがお肌に残り、くすみが気になる人も多いはずです。
そんな時、肌の透明感をスキンケアでアップさせることももちろん大切ですが、すぐに肌色をキレイに見せたいですよね。
そんなときにおすすめなのが、自分にちゃんと合った色にメイクカラーを変えることです。
これを「パーソナルカラー」と呼びます。
それには、調和する色を探すのですが、簡単に見分ける方法として、まず自分の肌色を知ることです。
お肌の色味は大きくわけて「色白」「色黒」の他にも「ブルー」「イエロー」に分けることができます。
まずは女性の象徴「唇」の口紅選びから。
「ブルー」よりのお肌には、馴染みの良い青みがかった色がお肌をキレイに魅せてくれます。
比較的「色白」の方に多いです。
なので、口紅の色は青みの強いピンクやローズ。
またはワイン色などがお肌をキレイに魅せてくれます。
「イエロー」よりのお肌には、黄色がかった色がお肌をキレイに魅せてくれます。
こちらは比較的「色黒」のお肌の方に多いです。
合った口紅の色はオレンジやベージュ。
ピンクでもオレンジ味の強いサーモンピンクやコラールピンクなどです。
良く万人に似合う色として人気のある色は基本、色白で青みの強いお肌の方に、一番合うことが多いです。
くすみがちなお肌をすぐに、明るくキレイに魅せたい時はまずは、色選びを見直してみましょう。
逆の色を選んでいる方。
自分に合った色選びをするだけで、それだけでお顔の印象が変わりますよ。
次回は同じようにお肌のベースづくりに大切なチーク選びをご紹介します。
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斎藤 可奈子
(美容家)
某日本最大手化粧品メーカーにて、ビューティーコンサルタント7年、化粧品メーカー2社で商品企画を経て、手掛けた商品が美容媒体にて13賞受賞。その後、株式会社La Shibuya Anelaを設立。
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