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UVケアの心得 ~前編~

びはだ びよう

あなたはお肌に自信がありますか?「美しい肌になりたい!」そう願わない女子はきっといないはず。知っていると知らないとでは10年後の肌が違ってくる!
知識と知恵を身につけて、美肌女子を目指しましょう。

 

Column8
夏本番!日焼け派も美白派も、これだけは知っておきたい!
UVケアの心得~前編~

 

こんにちは、ビューティーアドバイザーの山口奈里子です。
夏本番!太陽がきらめく日差しのシーズンの到来ですね。美白派も日焼け派も、日々の通勤・通学から旅行やレジャー・アウトドアまで、これからの季節に欠かせないUV対策の心得をしっかりもって、素敵な夏を過ごしましょう。

 

 

——紫外線が引き起こす肌へのダメージ、『光老化』——

 

『光老化』という言葉をご存知ですか?

 

紫外線を浴びると、表皮細胞の内外に活性酸素(フリーラジカル)が発生し、核の中にあるDNAを損傷させたり、細胞の働きに異常をきたし、シミ・ソバカス・肌荒れ・シワ・シミ・タルミなどの肌の老化を促進させたりします。ひどい時は、皮膚ガンをまねくことも。

 

紫外線を浴び続けることで体内が酸化し生じてくるシワやたるみなどの加齢現象を「光老化」と呼びます。

 

畳の灼け、窓越しのカーテンや本などが変色してしまうのも紫外線の影響。日差しを直接浴びて肌が赤くなってピリピリしたり、乾燥したりするだけでなく、窓越しの紫外線でも長期的にみると光老化の原因となるので、日常からのUVケアはとても大切です。

 

 

——紫外線の種類——

 

UVA・・・『サンターン』
紫外線の中ではエネルギーは弱いが、肌の深い部分まで到達する。長時間の積み重ねで真皮内のコラーゲンなどを変形させ、しわやたるみの原因に。別名、生活紫外線

 

UVB・・・『サンバーン』
UVAよりエネルギーが強く、主に皮膚の表面(表皮)に影響を及ぼす。ヒリヒリ赤くなる炎症を引き起こしシミの原因に。短期間で腫れや水ぶくれなどの痛みを伴う急激な障害を起こすことも。別名、レジャー紫外線

 

 

——日焼け止めの表示の意味と目安――

 

 

 

SPF・・・サンプロテクションファクター
◎UVBに対するカットの効果を示す
日常レベル SPF 10~30
野外・レジャー SPF 30~50(50+は50以上の意味)
何もつけていない場合に比べ、皮膚が赤くなるまでの時間を数値の分だけ遅らせることができる、という目安。

 

例えば、赤くなり始めるのが20分の人の場合
SPF15 → 20分×15=300分 300分÷60=5時間
SPF30 → 20分×30=600分 600分÷60=10時間
日焼け止めの効果が期待出来るという事になります。

 

日焼けするまでの時間を何時間遅らせることができるか、という考え方の数値なので、やみくもに数値が高いものを選ぶのは考えもの。海や野外スポーツ・レジャーの時はウォータープルーフタイプのSPF値が高いものを。日常生活では弱めのものを、と使い分けてみましょう。SPF値が高いものには、専用のクレンジングが必要なほど強くお肌に負担になるものもあるので、適材適所で選ぶのが大切!

 

 

PA・・・プロテクショングレードオブUVA
◎UVAに対するカットの効果を示す
皮膚が黒くなる最少量の紫外線に比べて、塗布時にどのくらいの紫外線に耐えられるかという目安です。

 

日本では効果により、次の3段階に分けています。
PA+ :UV-A防御効果がある。(PPD 2以上4未満)
PA++ :UV-A防御効果がかなりある。(PPD 4以上8未満)
PA+++:UV-A防御効果が非常にある。(PPD 8以上)

 

※EU圏ではPPDという表記があり、この表記はより詳細な数値で表されています。PPD30以上のものも出回っていますので、日本の表記はかなりざっくりで曖昧ではありますね・・・(汗)

 

ちなみに、開発時に想定している使用量(2 mg/㎠)より少量しかつけていないと、SPF・PA値も効果がかなり下がってしまうため、ムラなく、できれば2度塗りをしたり、メイクであればアイテムで重ねづけをしたりするのがオススメです。汗や皮脂で落ちてしまうので、特にレジャーなどでは可能な限りこまめに塗り直して!

 

 

——日焼けしたい人も、必ずぬって!!!——

 

こんがり焼けた褐色の肌は、スタイリッシュでかっこいいですよね。でも、素肌のまま強い日差しにさらすのは絶対に避けてください。水ぶくれなどを伴うひどい炎症や、皮膚がんをまねいてしまう可能性もあります。

 

日焼け用のサンオイルにも、UVカット機能が含まれています。特に紫外線の強い南国等は、日焼け止めをぬっていてもしっかり日焼けしてしまうほど。お肌や細胞のダメージを抑えるために、少しずつお肌をいたわりながら、小麦色を目指す事をオススメします。

 

 

——UV対策ベースメイク!!——

 

 

 

最近では、高いUVカット機能とスキンケア成分を兼ね備えた日中美容液やBBクリームや下地、フェイスパウダー等も発売されています。特に濃くしたくないシミなどには、UVカットできるコンシーラーを重ねづけするのも手。お化粧なおしにはフェイスパウダーなど、ライフスタイルに合わせたUV対策ベースメイクを考えてみてはいかがでしょうか♪

 

★私の『野外活動』時のベースメイク、最近のお気に入りたちはこちら!

 

 

 

・アスタリフト 日中用美容液 (SPF50+/PA+++)
・ロレアル UVブロックBB (SPF50/PA+++)
・アスタリフト メラノレタッチコンシーラー (SPF30/PA++)
・ALLIE ミネラルUVカットパウダー (SPF38/PA+++)

 

 

~後編~へつづく

 

 

Written by Nariko Yamaguchi

  • 山口 奈里子(モデル)

    ホリスティックビューティーの観点から"内外美容"を追求。ストレスフリーで持続可能な心と体の健康美を提唱。『ココロ・カラダ、キレイ』をモットーに、各種メディア出演、講演、レシピ監修を行い美の発信を行う。

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