たるみの原因となる老化のサイン

エイジングケアに新発見!たるみの原因となる老化のサインとは?

  • 更新日:2020/08/22

 若々しくふっくらとした肌を保つために必要なコラーゲン。20歳ごろをピークに急激に減り始めることをご存知の方は多いと思いますが、コラーゲン研究を20年以上行ってきているドクターシーラボが新たに“たるみの原因”となる老化マーカーを発見。今回は、コラーゲン劣化の第3の要因と言われている「カルバミル化」についての新情報をご紹介します!


コラーゲンは20代から減少。さらに「酸化」「糖化」がたるみを加速

 若さの象徴でもあるふっくらとハリのある肌。真皮にはコラーゲンやエラスチンといった弾力線維が存在していますが、中でもハリの根幹であるコラーゲンは、真皮の約70%を占め、肌のハリを保つ支柱のような重要な役割を担っています。しかし、コラーゲンは20歳ごろをピークに急激に減り始め、60代になると半分以下に。それに加えて、酸化(紫外線やストレス等で発生する活性酸素が原因)、糖化(食事や生活リズムが原因で蓄積する糖が主な原因)によりコラーゲンは劣化していきます。肌はハリや弾力を失い、たるみを引き起こす原因に。


たるみの原因となる老化のサイン

 また、30代~50代女性を対象に肌悩みについてインターネット調査を実施した結果、30代では「毛穴の開き」、40代では「ほうれい線」「小じわ」「毛穴の開き」、50代では「ほうれい線」「小じわ」「顔全体のたるみ」と、いずれの年代もコラーゲンの減少や劣化に紐づく“たるみ”や“たるみのサイン”となる肌悩みが上位に来ています。


コラーゲン劣化、第3の要因「カルバミル化」

 そんな中、新たに発見されたのが「カルバミル化」というコラーゲン劣化の要因です。これは、もともと疾病の分野で研究が進んでいましたが、それが肌のコラーゲン劣化にも影響することが明らかとなり、高い注目を集めています。

 酸化や糖化を抑えるだけでは不十分だったシワやたるみへの対策も、カルバミル化を抑えることで、さらなる効果を期待できると考えています。


カルバミル化とは

 カルバミル化は、喫煙や大気汚染、そして、加齢という避けられない要因により体内に蓄積する“尿素が分解されたときに生じるイソシアン酸”と体内の“タンパク質(コラーゲン等)”が結合し、タンパク質(コラーゲン等)を劣化させる現象のこと。コラーゲン構造が壊れることでスライムのように肌を柔らかくなり、弾力が失われ、たるみやシワを引き起こすと考えられます。

 また、カルバミル化は幼少期のころから、誰の身体の中でも起きていることであり、体内の代謝が正常に機能していればやがては排出されますが、20歳を過ぎて少しずつ代謝が衰え始めることで、カルバミル化したコラーゲンは蓄積されていきます。


 酸化や糖化は、紫外線対策や生活習慣の見直し等によりある程度は防ぐことができます。しかし、カルバミル化は糖化よりもコラーゲンへのダメージが大きいとされ、加齢という抗えない要因で引き起こされることから、今後、エイジングケアの重要なキーワードとなりそうです。


カルバミル化現象のイメージ

たるみの原因となる老化のサイン

 湯葉を生理食塩水(左)とカルバミル化液(右)に浸したときの様子。カルバミル化液の湯葉は、たるんで見た目にも大きな変化が


 タンパク質豊富な湯葉を肌(タンパク質)に見立て、カルバミル化液に湯葉を浸したらどうなるのか。5分後に湯葉を持ち上げると、生理食塩水の方は水を含んだだけなのに対し、カルバミル化液の方はタンパク質構造が変化し、ハリのないたるんだ状態に。カルバミル化は、肌の土台を壊す脅威となりえます。


カルバミル化を防ぐには「シイタケエキス」配合の化粧品に注目

たるみの原因となる老化のサイン

 新しいコラーゲンが生まれるときに、シイタケエキスがカルバミル化の原因となる“イソシアン酸”からコラーゲンやエラスチンを守ることで、ハリ、弾力を維持し、若々しいお肌を保つスキンケアが期待できるのだそう。



 新しく発見されたコラーゲン劣化の第3の要因ということで、筆者も「カルバミル化」という言葉を今回初めて耳にしました。幼少期のころから誰の身体の中でも起きている現象で、しかも避けられないと聞くとショックですが、カルバミル化を抑制するシイタケエキス配合のスキンケア用品が今後普及していくと良いですね。



【参考】

株式会社ドクターシーラボ

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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