夏場のNG頭皮ケア

これだけは絶対にダメ!美容師に聞いた夏場のNG頭皮ケア

  • 更新日:2019/07/15

 梅雨が明けるといよいよ夏本番。夏といえば大量に汗をかく季節ですが、頭からも汗をかくため頭皮や髪のケアをすることは欠かせません。しかし、知らず知らずのうちに、髪や頭皮にとってNGな行為をしてしまっている可能性があるのだとか。

 今回は株式会社ビューティーエクスペリエンス(以下、ビューティーエクスペリエンス)が美容師に聞いた「絶対にしてはダメ!」という習慣や夏場におすすめの頭皮ケアなどをご紹介したいと思います!


美容師101人が口を揃える「夏場のNG“臭慣”ランキング」

 暑くなるとさまざまなニオイが気になり出します。これからの季節、身体から発するニオイをケアアイテムなどを利用して上手にコントロールし、いつも爽やかな自分でいたいですよね。

 ということで、ビューティーエクスペリエンスは、美容師101人を対象に主に頭皮のケアについて「夏場のNG“臭慣”ランキング」と称して調査を実施。その結果がこちらです。

頭皮に最も悪い習慣

 第1位にあがったのは、101人中71人が選んだ「シャンプー後の自然乾燥」。第2位は同率で、「熱すぎるお湯でのシャンプー」と「朝、夜2回のシャンプー」という結果になりました。


 ダントツでワースト1位の「シャンプー後の自然乾燥」は、暑い夏についやってしまいがちな“臭慣”。夏場はシャンプー後に髪をドライヤーの温風にあてるのは、出来るだけ避けたいのが本音。しかし自然乾燥では菌が繁殖しやすいため、髪がにおう原因になります。シャンプーのあとは、出来れば吸水性の高いタオルで、ゴシゴシこすらずに優しく揉み込むように、タオルに水分を移しこませるようなイメージで、短時間でタオルドライをしましょう。タオルを巻いたままテレビを見たり、そのまま寝込んでしまうと雑菌が繁殖するもとなので避けましょう。タオルドライをしたあとは、乾きにくい根元部分から完全に乾いてしまう一歩手前まで高温風で、一か所に集中させないよう熱を分散させながらドライヤーを当てていき、その後仕上げ前に低温でしっかりドライ。最後に冷風で仕上げれば、スタイルが整いやすくツヤのある髪に仕上がります。


 第2位の「熱すぎるお湯でのシャンプー」は、頭皮や髪のダメージの原因にも。頭皮を保護するためにも38℃前後のぬるま湯で洗い流すのがおすすめです。同率第2位の「朝、夜2回のシャンプー」は一見清潔なのでは? と思われるかもしれませんが、夜1回、キチンとシャンプーで頭皮や髪を優しく洗い流すだけでOK。過度なシャンプーは、頭皮や髪のダメージにつながりやすいので、避けたほうが良いようです。


美容師がおススメする手軽に始められるケアは?

 夏の強い日差しは、肌だけでなく頭皮や髪にもダメージを与えます。高い気温で頭皮の毛穴も開きやすいので、汚れが詰まりやすくなり、湿気なども加わると雑菌の温床になり、べたつきやニオイが気になります。夏の頭皮ケアが、秋以降に多い抜け毛や切れ毛、細毛といった髪のトラブルを予防する大きなカギを握っているのだとか。


 そんな重要な夏の頭皮ケアとして、美容師に聞いた「お客様におすすめしたい手軽に始められる頭皮ケア」の回答がこちらです。

おすすめの頭皮ケア

 第1位は、血行を良くする効果のある「頭皮マッサージ(マッサージシャンプー)」で約6割の美容師がおすすめしています。また人間の体は全身が一枚の皮膚でつながっているため、固くなった頭皮をマッサージでやわらかくほぐすことによって顔のリフトアップや小顔効果、また眼精疲労や肩こりといったさまざまな不快な症状の緩和にも効果が期待できるのだそう。


 第2位は、美容師の4割が選択している「帽子や日傘、UVスプレーなどを利用したUVケア」。頭皮や髪も紫外線にさらされていると、日焼けやパサつきなどの原因になります。帽子をかぶらない場合は、紫外線防止効果のあるスタイリング剤が便利です。


 第3位は、「低刺激性シャンプーを利用すること」。低刺激性シャンプーとは頭皮、髪、肌への刺激になりやすい成分の配合が少ない商品です。特に洗浄成分にアミノ酸系成分を使用しているシャンプーは、頭皮を刺激する合成香料などの添加物が入っていない、穏やかで優しい洗い心地のシャンプーが多いです。抜け毛が多い、フケやかゆみに悩んでいるなど、頭皮にトラブルのある場合は、通常のシャンプーでは刺激が強すぎて頭皮に炎症をおこしてしまい、頭皮環境を悪化させてしまう可能性があるので、低刺激性シャンプーを使用することがおすすめです。


美容師が教える、スカルプマッサージの頻度や頭皮タイプの見分け方

 発毛、育毛を促すうえで、キチンとケアしたいのが頭皮です。シャンプー時やリラックスできる時間に、丁寧に優しく頭皮をほぐして洗いましょう。美容師によると、しっかりとしたスカルプマッサージは月に一度くらいがおすすめなのだそう。RODGE HAIR SALONマネージャー・加納竜也さんによると、月に一度以上になると必要以上に頭皮の油分をとってしまい、トラブルの元になりやすいそうです。

 また、KILLA代表・小林完さんも、頭皮の毛穴の汚れはきれいにしていても1ケ月で溜まってしまうので、月に一度のスカルプケアをすすめています。


 また、頭皮がオイリータイプか乾燥タイプのどちらなのかでケアアイテムも変わってくることもあるんだとか。加納さんによれば、夕方くらいになると頭皮のベタつきが気になる人はオイリータイプが多いとのこと。自分で頭皮タイプを見分ける方法として参考にしてみましょう。自分のタイプがわからない場合は、美容師に相談してみても良いかもしれません。


 お風呂上がりに自然乾燥に頼って髪の毛をドライヤーで乾かさないまま寝てしまうという方は案外少なくないはず。気温が高い夏はドライヤーの温風が不快に感じてしまいますよね。しかし、面倒だから、暑いからといってドライヤーをかけるのをサボってしまうと、髪にダメージが……。これからの季節頭皮が心配という方は、美容師さんたちが教えてくれた夏の頭皮ケアを参考にしてみては?



【参考】

株式会社ビューティーエクスペリエンス


加納竜也さん

RODGE HAIR SALON/マネージャー 加納 竜也さん


  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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